自己破産しても残せる財産

自己破産によって財産がどうなるかご心配な方へ

自己破産をしても財産が全てなくなるわけではありません

債務整理をお考えの方で、自己破産を検討されている方も多いかと思います。

自己破産は、財産をお持ちの場合はそれを換金等して債権者に分配し、残った借金をゼロにしてもらう手続きで、借金でお悩みの方にとって、メリットが大きい手続きです。

しかし、お持ちの財産を手放さなければならない点で、自己破産をためらう方もいらっしゃるかもしれません。

たしかに、自己破産をする場合は、お持ちの財産を手放すことになりますが、全ての財産を手放す訳ではなく、手元に残しておけるものもあります。

今ある現金や家財道具等を全て取られてしまうと考えて、自己破産することをためらう方もいらっしゃるかもしれませんが、そうではありませんので、一度弁護士にご相談いただければと思います。

どの財産が残せるかについては、申し立てる裁判所によって異なる場合がございますので、詳しくはご相談の際に弁護士からご案内させていただければと思いますが、一部の現金・預貯金や、高価品ではない家財道具等は残すことができます。

自己破産の手続きを得意とする弁護士にご相談ください

弁護士が主張する内容によって、財産を残す・残さないの裁判所の判断が変わる場合もありますので、自己破産の対応に慣れている、詳しい弁護士に依頼することも重要になってきます。

自己破産は、借金でお困りの方にとって非常にメリットが大きい手続きです。

認められれば、今ある債務の返済義務を無くし、新たに人生をやり直すことができます。

間違った知識やイメージで自己破産をためらっている方もいらっしゃるかもしれませんが、それは非常にもったいないことです。

ご自身で調べる限りではわからないことも多いかと思いますので、自己破産に興味がある方は、一度弁護士に相談することをお勧めします。

弁護士法人心では、自己破産等の債務整理の相談を無料でさせていただいております。

四日市近郊にお住まいで、債務整理をお考えの方は、弁護士法人心まで、まずはお電話もしくはメール等にて、お気軽にご連絡ください。